1. トップ
  2. お遍路情報

お遍路情報

  • お遍路あれこれ
    【四国遍路の由来】
    古来、四国は国の中心地から遠く離れた地であり、様々な修行の場でした。讃岐でご生誕されたお大師さま(弘法大師・空海)もたびたびこの地で修行をされ、八十八ヶ所の寺院などを選び四国八十八ヶ所霊場を開創されたと伝えられております。そのお大師さまの御跡である八十八ヶ所霊場を巡礼することが遍路です。

    【同行二人】とは
    遍路修行をしているとき、常にお大師さま(弘法大師)と共にいるということです。
    四国遍路の場合は、その象徴として、金剛杖がお大師さまそのものとされています。
    遍路修行者は複数人であっても、個人とお大師さまの同行二人であります。
  • 善通寺市周辺の札所案内

    善通寺市にある札所5寺と隣接する三豊市・多度津町の札所各1寺(71~77番札所)の案内です。


    善通寺市には四国八十八か所の札所になっているお寺が総本山善通寺を含めて5寺あります。
    この5寺と三豊市の弥谷寺(71番札所)、多度津町の道隆寺(77番札所)の計7寺を一日で参拝する『四国霊場七か所まいり』が古くから行われおり、八十八ヶ所すべての巡拝に準ずる御利益があるといわれています。

    所要時間も歩きで8~9時間、車で半日程なのでお遍路をちょっと試してみたい方にもおススメです。